リトル・ママ福岡

どう変わった?新・こども病院レポート

11月5日からアイランドシティで診療を開始した新・こども病院。敷地面積2倍、延べ床面積1.7倍となり、生まれ変わった病院に、編集部がお邪魔しました★案内してくださったのは福重淳一郎院長です。
(この記事は月刊リトル・ママ新聞福岡版2015年1月号の続きです)

明るく開放的なロビー

1階のロビーが明るく開放的なのは、天井の高さと廊下の広さに加え、木目を基調とした内装に理由があるように感じました。外来の受付の囲いや中心にある椅子も木製で温かい雰囲気。通路には木が植えられています。実はこれ、アレルギーのお子さんにも安全なように、本物の木をコーティングしたものなんだそう。1階には他に、グランドピアノが置いてある「ひだまりギャラリー」もあり、季節の催しが行われます。

自然の光がたくさん入る「ひだまりギャラリー」

2階には、講堂「てりはホール」や院内学級があり、学級に行くまでに子どもたちが通る廊下にも、楽しい壁画が配置されています。
高度専門医療に関する設備は、病院の中枢部分である3階に集中。手術室は7室に増え、病床は全体の3分の1の87床が集まります。産科病床も18室に増え、帝王切開ができる産科手術室や新生児集中治療室(NICU)もあり、出生前からの医療が1フロアで行えます。

保護者の方が休めるベッドも備えられている一般病棟の個室

4、5階の一般病棟は「オープンウイング型病棟」という特殊な造り。ほぼ9割が個室で、大きな窓を配しながらも、病室の窓から視線が交錯しない設計です。トイレ・シャワーの他にも保護者の方が休めるベッドが完備されています。スタッフステーションは中央にあり、各病室に目が届き、すぐに足を運べます。
小さいお子さんや県外から長期入院するお子さんの保護者の方のための宿泊施設も現在建設中。免震構造やヘリポートの設置など災害時の対策もなされた新病院は、病気の子どもたちが安心して治療に集中できるように生まれ変わっていました。

  • 子ども達の絵でデザインされた壁画の木
  • おしゃべりしたり遊んだりできるプレイルーム
  • 四季を感じられる屋上庭園

福岡市立こども病院

住所
福岡市東区香椎照葉5-1-1
電話
092-682-7000(代表)
URL
http://www.fcho.jp/childhp/


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