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子育てのひろば
本誌でもおなじみの『子育てのひろば』ホームページ版です♪
誌面で紹介しきれなかった幼稚園・保育園の記事を掲載しています。

今月の幼稚園・保育園 (2008年1月号)

吉塚幼稚園…みんなワクワク!サンドイッチパーティ♪
曰佐幼稚園…作って遊んでワクワク作品展
信明保育園…大学生と一緒に遊んだよ
2007年  1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 11月 12月
2006年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 
2005年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2004年 12月

■ 吉塚幼稚園

博多区吉塚5-5-39 / 092-621-1055

みんなワクワク!サンドイッチパーティ♪
 「いまからみんなでコックさんになります!」きょうは、サンドイッチパーティの日♪様々な体験を通して子どもたちの好奇心を高め、考える力、工夫する力を育む「ワクワクタイム」の一環です。
 年少児さんはクラスごとに、年中児さんと年長児さんは「たてわりグループ」でクッキングスタート!年少児さんは加減や要領がつかめず、ゆで卵を割るだけでもおっかなびっくり。少しずつ力を強めながらテーブルの角にぶつけてヒビを入れ、小さな手でゆっくり丁寧に殻をむきます。年中児さんは、紙コップの中に入れたゆで卵をスプーンやフォークでつぶすのに一苦労。「卵がつるつる逃げる〜」の声に、コップの角度を工夫することで安定して作業ができることを教えてあげる年長児さんもいます。
 さあ、いよいよ試食。みんな大きな口でモグっ、パクっ。「おいし〜」「うまーい」の声、声、声。普段はちょっぴり野菜の苦手な子も、食が細めの子も、しっかり完食!
 お友達とのかかわりの中で楽しい時間を体感した子どもたち。こうした日々の積み重ねが、新たな驚きや発見、そしてもっと学びたいという意欲につながっていくのだと感じました。
 
 
姿勢正しく、先生のお話をしっかり聞きます   食体験を通して、衛生意識も高めま
 
園長先生も応援に来てくれたよ   何事も真剣に、楽しく
 
食べるって嬉しいね!
ライター田中の取材日記
 〜「吉塚幼稚園」は「ゆりの樹幼稚園」へ“進化”〜
 創立55年という歴史を刻む吉塚幼稚園。永年の実績が高く評価され、来年度(平成20年度)から宗像市と旧玄海町で新たに2つの分園を運営することになりました。そして、かねてから構想のあった園名改定にも踏み切ることに。新しい園名は、「ゆりの樹幼稚園」。吉塚幼稚園のキャッチフレーズでもある「輝く太陽目指し、まっすぐに大樹のようにすくすく伸びる子ども」をイメージしたものです。
 この「まっすぐな大樹」「ゆりの樹」という言葉を聞いたとき、私はまさに高杉美稚子園長のイメージそのものだな、と感じました。しかも、ただの大樹ではなく、暴風に吹かれても、風雪に虐げられても、決して倒れることなくその身を起こす竹のようなしなやかさを持った園長先生。27才で園長職に就任以来25年、子どもたちへの熱い思いを1つ1つ形に変えてきました。
 その1つが、2000年に建て替えられた園舎。太陽熱と、地下5メートルから取り入れる常時約16度の地熱が建物全体をカバーする空調システムを組み合わせ、さらに空気の通り道に活性炭などを置くことで、いつも新鮮で適温の空気を維持しているそうです。
 また1・2階の保育室は、可動式扉により、クラス単位の保育室やダイナミックな活動をする多目的フロアに適宜アレンジすることができます。3階まで吹き抜けの中央広場には、自然光で絵本が読める「太陽の広場」も設けました。
 広い運動場には、天然無垢を使ったデッキ、3歳児専用の遊び場、芝生の上で自然と触れ合う「大樹の広場」、30の体育的基本動作が身につく大型遊具「スペースワールド」も設置。
 でも、こうした立派な園舎があっての教育ではなく、「実現したい教育があるからこそ、この園舎になった」と園長先生は語ります。
 もちろん、物的環境整備だけではありません。年少、年中クラスは複数担任制、年長クラスは担任1人に、臨機応変に対応できるフリーの先生がサポートする体制をとっています。それぞれペアを組むのは、若い先生と熟練した「お母さん先生」。お母さん先生とは、同園の教諭だった先生が子育てを一段落させ再び戻ってきてくれた先生たちのこと。子どもたちを見守り、大きく育むと同時に、後進の育成にも大きな役割を担っています。
 また、体験・体感を主とした教育カリキュラムは、子どもたちの「なぜ?」「どうして?」を、「わかった!」「もっと知りたい!」に変え、自らが選択したことを最後までやりぬく力を育みます。その感動と心の育ちが、真の自立につながり、「自分が大好きで、自分が信じられる子ども」に成長する大きなきっかけ作りになっています。
 そして、園長先生自らも「進化」し続けます。子どもたちのより良い育ちと、親育ちのサポートのため、激務の傍ら、大学院に通い、臨床発達心理士や上級教育カウンセラーなどの資格を取得。現在も、引き続き、研究に当たります。
 そんな園長先生や先生たちのもと、さらに進化した一歩を歩みだそうとしている同園。その取り組みに期待が高まります。

笑顔館

     
 
 
 
 

■ 曰佐幼稚園

南区曰佐1-26-12 / 092-571-4148

作って遊んでワクワク作品展
 作って遊んで、子どもたち自身が思いきり楽しめるという同園の作品展。今年は「海」をテーマに、共同作品「おさマリンワールド」が繰り広げられました。
 ホールに入ると、そこは一変“海の中”。悠々と泳ぐクジラやタコ、虹色の魚、子どもたちの足型や手型で彩られた海の生き物たち、そしてリトル・マーメイドの世界が壁面いっぱいに描かれ、その真ん中には海賊船。“甲板”には滑り台があり、それに続く“船尾”はボールプール。“船首”には操舵輪が備えられ、トレードマークの旗がなびきます。トンネルや魚釣りスペースもあり、まるで秘密基地のよう。
 アイデアや制作は、年長児さんを中心とした子どもたち自身によるもの。段ボールや新聞紙など廃材を組み合わせて造形したり、色を塗ったりするなど、小さなお友達も成長に応じた関わりをしました。それだけにみんな愛着もひとしお。とことん遊び尽くすといった様子です。
 また別の部屋には、一人ひとりがこの1年間に描いた絵画や一生懸命に作った工作も展示され、成長の様子がうかがえます。子どもたちの感性とエネルギーが感じられるステキな作品展でした。

 
 
 
海賊船は、遠足で訪れた公園の大型遊具をイメージ
 
自分たちが作った“遊園地”で遊びぬきます
 
一人ひとりの感性がキラリと光る作品ばかり
ライター田中の取材日記
 〜“ただならぬ”作品展〜
 共同作品は、滑り台を除くと、段ボールなど廃材を利用して子どもたちが作ったもの。一見して壊れやすそうな場所もあるため、元気いっぱい遊ぶ子どもたちを見ていると、ちょっとハラハラしてしまいます。
 ところが思ったよりも頑丈に作られているのか、設計がいいのか、子どもたちがはしゃいでもほとんど壊れません。壊れても、ガムテープでちちんぷいぷい、元通り♪私が気づかないところで先生たちのフォローもあったと思いますが、子どもたち自身が“自分たちの作品”をいとおしむと同時に、互いに力を合わせたお友達への敬意から、無意識のうちに大切に大切に扱おうという思いが自ずと行動に表れていたのではないかと感じました。
 お友達に対する尊敬の念や認め合う心は、一朝一夕に育まれるものではなく、些細な日々の繰り返しの中で知らず知らずのうちに身についていきます。
 たとえば、「“また”●●くんが意地悪した!」と言ってしまうと、そういわれた本人が自信をなくすのはもちろん、まわりの子どもたちが「●●くんは、“いつも”意地悪をする子なんだ」という意識を持ってしまいます。さらにその「情報」は子どもを通じて各家庭へ伝達されることもあり、マイナスのイメージが生まれかねません。
 でも、一人ひとりのよさを認める言葉かけが園で日常化していれば、子どもたちはいつもプラス思考で自分自身やお友達を受けとめることができ、互いを認め合い、学び合い、育ち合おうとする姿勢が生まれます。保護者も、そんな我が子やよその子どもたちを温かく見守ることができますし、プラスの言葉かけも自然にできるようになってきますよね。
 鑑賞するだけでなく、作る楽しみと活用する喜びがあふれる同園の作品展。子どもたちの豊かな表現力や成長の過程はもちろん、その根底に流れる子ども同士の絆や園と家庭との信頼関係も感じられるものでした。
 
 
年少児さんが足形で作った魚たち。子どもたちの成長の足跡にも思えます
年中児さんが描いたタコ。ユニークな表情です
 
年長児さんたちの作品。頭の中にあった「海」のイメージを見事、表現しました
 
海賊船には秘密のトンネルもあります!
 
はしごを上って滑り台を降りてくると、ボールプール!
 
「宝箱」の中には“武器”もあります

写真館

★子どもたちが楽しくイキイキと取り組んだ様子が伝わってくる作品たち
     
 
 
   
 

■ 信明保育園

城南区七隈8-15-12 / 092-863-3366

大学生と一緒に遊んだよ
 福岡大学の学生さんと身体を動かしながら交流を深める「福大レクリエーション」が行われました。
 大学に招かれた年長児さんたちは、「うわっ、広っ!」「(床が)カーペットだ!」など、園とは違う様子にワクワクドキドキ・・・。さあ、どんなことをするのかな?
 ユニークな笛の音が「話を聞く合図」という約束をした後、学生さんと2人1組になって「なべなべそこぬけ」や、玉入れと輪投げをドッキングさせた「玉投げ」などを楽しみました。「幸せなら手をたたこう」を歌いながらの運動遊びでは、ジャンプしてお兄さんの手にタッチしたり、指を鳴らしながらお姉さんとウインクを交わしたりして、すっかり打ち解けた雰囲気に。あっという間に予定の1時間が過ぎ、「え〜、もう終わり〜?!」と残念がる子どもたちも。でも、スキンシップを多く取り入れたプログラムに大満足です。
 この取り組みは福岡大学スポーツ科学部健康運動科学科のカリキュラムの一環で、地域の幼稚園・保育園児との交流を通してスポーツレクリエーションについて学ぶもの。今回もコミュニケーションスキルなどをアップさせるいい機会になったようでした。  
どんなことをして遊ぶのかな?
 
グループ対抗「玉投げ」!
お兄ちゃん、お姉ちゃんにタッチ!
 
スキンシップもいっぱいしたね
ライター田中の取材日記
 〜子どもの「環境」〜
 同園の園庭にはメダカが棲む「ビオトープ」があります。周りを囲う石や木片は苔むし、水草も伸びて、その間をメダカたちが忙しそうに泳ぎ回り、水面近くにはクモが巣を編んでいます。「ビオトープと言っても小さなものですし、あんまり手を入れていないんですよ」と微笑む園長先生。それだからこそ、里山の風景をほうふつとさせる情景に心が和みます。
 この“小さな”ビオトープ、子どもたちにとっても、大人にとっても、“大きな”学びの場でもあります。
 たとえば4月当初には、何もわからず、ビオトープの中に砂を入れる新入園児さんもいます。好奇心から、小石や紙くずを入れてしまうお友達もいます。だからと言って、ビオトープ周辺への立ち入りを禁止したり、頭ごなしに注意したりしては意味がありません。「メダカさんが「痛い」って言ってない?」「●●ちゃんは石や紙を食べるかな?メダカさんも同じよ」など、一人ひとりの成長や発達に合わせた“心に響く言葉かけ”をすることによって、自らの行動を考え直し、ひいてはお友達や家族など、相手の気持ちになって考えることができる子どもに成長するそうです。
 園長先生は、「この場合、ビオトープは物的環境、言葉かけをする先生は人的環境です。そしてもう1つ、とても大切なのが家庭環境です」とおっしゃいます。
 園では、できるだけ良い物的環境と人的環境を整えようと、様々な取り組みをしています。その1つがはだか保育。体調を見ながら、年間を通して実施しています。また、紫外線の強い日や雨の日でも、季節の香りや、風や雨の音を感じながら外遊びを楽しんでもらいたいと、園庭全体を覆う紫外線カット生地の全天候型スライド式テントを設置。乳児室にも紫外線カットガラスを一部設置しています。また、空気と水の浄化、殺菌のため、オゾン発生装置を設置。水道水もオゾン水にしています。
 先生たちも園内外で研修や勉強を重ね、保育技術の向上だけなく、子どもたちの「鏡」として、人間性も磨いています。
 そして、もう1つの環境、家庭では・・・?園長先生はこんなアドバイスをくださいました−「時間と労力を使って、どこか遠くへ連れて行かなくても、温かい雰囲気に包まれた家庭でしっかり抱きしめてあげるなど、家族で楽しい時間を一緒に過ごすことが一番ですよ」。
 
 
可動式のテントのおかげで、季節の香りや、風や雨の音を満喫できます。   海水魚の水槽前は子どもたちの人気スポット
「小さなビオトープは、大きな学びの場」と高山園長

笑顔館

★スキンシップが心を豊かにします
     
 
 
     
 

■ 第5回こどもフェスティバルinサンレイクかすや

主催/粕屋町立保育園

大人も子どもも元気になろう
 粕屋町で「こどもフェスティバル」が行われました。毎年11月第二土曜日に開催されているもので、今年で5回目。すっかりおなじみのイベントになり、心待ちにしていた子どもたちで大にぎわいです。
 手作りおもちゃコーナーでは、紙コップやペットボトル、輪ゴムなど身近にあるものであっという間におもちゃが完成!そのカンタンさにママはビックリ、子どもたちは大喜び♪プラパンキーホルダー作りや魚釣りゲームでは、親子で科学のフシギに胸を躍らせました。自然素材を活用した木工遊びコーナーは、小学生やママたちにも大人気。
 戸外には「プレーパーク」が設けられ、ボランティアのパパたちが腕相撲や的当てを楽しませてくれたり、紙飛行機やブーメランを作ってくれたり。「すご〜い」と、子どもたちの羨望の的になっていました。
 イベント後半では、町立保育園の先生たちによる和太鼓やバンド演奏、劇などが次々に繰り広げられ、約1,000人の参加者は大満足。「大人も子どもも元気なろう」というテーマがピッタリな楽しいひとときとなりました。
 
 
段ボールとマカロニでクリスマスリースを作ったよ   高校生も子どもたちを楽しませてくれました
 
プラパンキーホルダー作りも大人気   外にも楽しいコーナーがいっぱい!
 
がんばれ、がんばれ!   雅KASUYAの和太鼓演奏
ライター田中の取材日記
 〜地域で子育てをサポート〜
 粕屋町は昭和32年の町発足以来、人口が増え続け、この少子化時代にあっても、年間600人の赤ちゃんが誕生している活気あふれる町です。そんな中、地域をあげて子育てを支援しようと、5年前、粕屋町立の4つの保育園が中心となって「子どもフェスティバル」が初めて開催されました。
 その後、私立保育園1園の新設、町の「子育て支援係」が健康福祉課から独立して「子育て支援課」に“昇格”するなど子育てサポートの体制が着々と整えられてきました。
 そして今回は、町内5つの保育園、保健師や図書館職員を含む町職員、地域子育てボランティア「子育て応援団」の皆さん、地元の県立福岡魁誠高校の生徒さん、地域のおばあちゃんたち、保育園のパパたちとの連携を深め、一層愛情とぬくもりが感じられる手作りフェスティバルとなりました。
 会場には、園児はもちろん、地域の未就園児・未就学児さん、小学生たちが多く訪れ、終始、大にぎわい。一方、赤ちゃん連れで初めてやってきたママやパパはちょっぴり不安そう。でも、先生たちから声をかけてもらい、会場を回るうちに、次第にリラックス。各保育園の園庭開放や未就園児を対象とした教室の情報を得たり(粕屋町立保育園ホームページ)、図書コーナーでは読み聞かせ会や絵本情報を収集(糟屋町立図書館ホームページ)、また保健師さんからは乳幼児の健康情報を聞かせてもらったりしていました。
 実際、これだけ核家族が多くなり、地域の結びつきが希薄になった現在、家庭内だけでの子育てはなかなか難しいものがあります。各家庭で抱える子育ての様々な悩みを地域で共有することは、ひいては地域全体の財産にもなり、新たな地域の結びつきを再構築するきっかけにもなります。今回のイベントが、いま、子育てを頑張っているママやパパを元気づけ、子どもたちが子どもらしくスクスク成長できるきっかけになると同時に、これから生まれてくる子どもたちにとって、よりよい環境作りの礎になることを願ってやみません。

会場スケッチ

■手作りおもちゃコーナー「つくってあそぼう」   ■つみき絵本や布絵本のコーナー
     
■クリスマスリース作り♪材料は中央保育園の先生たちが集めたドングリや小枝など
       
■高校生たちがプロデュースしたこま作りコーナー
     
■250セットの材料があっという間になくなったプラパンキーホルダー作り   ■マカロニでリース作り♪
     
■ゲームコーナー。創造力や科学の芽が刺激されます
     
■絵本を親子ふれあいのきっかけに。図書コーナー
     
■「プレーパーク」ではパパや地域の人たちが楽しませてくれました
     
        ■2健康コーナー   ■「子育て応援団」によるフリーマーケット
     
■先生たちの勇姿に拍手喝さい!   ■劇「白雪姫」   ■ミニバンド演奏
           
■町の子育て支援課長(左端)も参加!        
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