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キッズスマイル保育園 六本松

福岡市中央区六本松2-12-25ベルヴィ六本松/TEL.092-712-0777

笑顔キラキラ♪子どもも大人も心イキイキ!

 0〜5才児約20人と20〜40代の先生3人が、家庭的な雰囲気の中、ゆったり過ごしているキッズスマイル保育園六本松。この日は、「ひなまつり」に向けて、お雛様の絵を描いていました。年齢が小さいほど、みんなで使う物でも独り占めしてしまいがちですが、同園では、大きい子どもたちが率先して小さいお友達に場所を譲ったりクレヨンを渡したり。それを見て、小さいお友達も次々に真似をします。園長先生は、「大人が教え込むのではなく、子ども同士で感じ、学びあうことによって、子どもたちの中にしっかり定着していく。それが異年齢児保育のいいところですね」と目を細めます。
 また、少人数保育の利点を生かし、抱っこやおんぶ、膝の上にのせて遊ぶなど、子どもの求めに応じたたくさんのスキンシップを心がけています。子どもは、自分の思いに寄り添い、受け入れてくれる大人の存在によって、自分や他人の存在を大切に思うとともに、人間関係を築く土台を学んでいきます。スキンシップは、そうした「心の芽」を育むものなのです。
 時には、園長先生や地域のおばあちゃん先生(シルバー派遣)も加わって、まるで「大家族」のような保育園。見学は随時受け付けています。
異年齢児の交流の中で育ち合う子どもたち 先生たちは子どもの成長発達を見極め、必要に応じた声かけをします
どんなお雛様を描いているのかな? 地域のおばあちゃん先生も子どもたちの育ちを見守ります
昼食は家庭からの手作り弁当のほか、園でも準備しています  

【ライター田中の取材日記】

スキンシップと見守りを大切に
 「パパ(ママ)、いらっしゃい。今度はいつ来るの?」「きょうはどうしたの?この後、またお仕事行くんでしょ?」久々に仕事が早く終わっていそいそと家に帰ると、愛しのわが子にそんなことを言われて、がく然としたというパパ(ママ)はいらっしゃいませんか?キッズスマイル保育園六本松の園長先生もそのお一人。2年半前まで熱血営業マンだったという園長先生。子育てに関わる大切さを感じながらも、お子様たちが小さかった頃は、なかなか思うように時間が取れなかったといいます。そんな中、心がけたのがスキンシップ。子どもたちの求めに応じて何度でも抱っこしたりおんぶしたり。くすぐったり、膝に乗せて遊んだり。また、入園・卒園、入学・卒業といった子どもたちの人生の節目には、必ず夫婦そろって出席したそうです。
 園長先生は、「上の息子には、特に意識してかかわるようにしました。なぜなら、下の子が生まれると、親の手はどうしても下の子にかかってしまう。それを見て、上の子は『僕はお兄ちゃんだから我慢しなきゃいけない』と思う一方、いままで独り占めしたパパやママの自分への愛情が薄らいでしまったのではないかという不安を抱えているからです。子どもが何人いようと、一人ひとりに注ぐ親の愛情の深さは全く変わらないのですが、そのことを形として子どもに伝えたいと思いました。その手段の1つがスキンシップであり、人生の節目を両親で祝うということでした」とおっしゃいます。
 こうした園長先生の経験を、保育にも反映しているということで、それが園児一人ひとりと保育士との信頼関係を築き、子どもたちの健やかな成長につながっているとおっしゃいます。「『抱き癖』なんて言葉がありますが、そんな癖はどんなに抱っこしてもつかないと思います。そもそも、子どもが『抱っこして』と言ってくる時期はほんのわずか。振り返れば、あっという間です。『いま』という時間を大切にして、お子さんにかかわって欲しいなあと思います」とおっしゃいます。
自己主張したり、譲り合ったり。心を育んでいます
子どもたちの「気持ち」に思いを添わせる先生たち  
 
「自分で食べられること」は自立の第一歩。自信や意欲にもつながります
 一方で、子どもが自立した人間に成長するためには、「見守る」ことも大切です。集団生活の中で、子ども同士の心のぶつかり合いは当たり前。事故やけがにつながるような行為は別にして、多少のケンカや心のぶつかり合いは成長の過程で必要不可欠なもの。社会性を養う、まさしく「成長の糧」なのです。
 同園では、20〜40代という年齢のバランスも考慮した先生を配置して、子どもたちとのスキンシップと「見守り」を徹底。また、保護者がより安心して働けるようにと、保護者とのコミュニケーションを密にとるとともに、費用面ではきょうだい児保育や延長保育などで料金に配慮。お迎えが遅れるという連絡にも、「急がずゆっくり、気をつけて来て下さいね」と声をかけるなど、少しでも心にゆとりを持って子どもと向き合って欲しいと願っています。このほか園の理念や保育の詳細については、同園ブログをご参照ください。
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