毎日のごはん作りを効率よく楽しむ『時短』のコツ

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育児や仕事に追われることの多いママたちこそ、家族のための毎日ごはんを見直してみませんか?今もっとも人気のある料理家・菅野のなさんが子どものおやつや、時短のワザ、そしてていねいな生活を送るポイントについて教えてくれました。

忙しいママこそ“ていねいな”時短を

幼いお子さんをお持ちのママは、毎日を嵐のようにバタバタと過ごされている方がほとんどだと思います。でも、むしろそんな忙しいママたちにこそ私はていねいな時短 をお伝えしたいと考えています。

このていねいな時短というのは、食材をレンジでチンして…という時短ではなく、事前に蒸しておく、ゆでておく、朝のスキマ時間に夕飯のスープだけ作っておく、といったていねいなひと手間のこと。このちょっとした手間を加えるだけで、ていねいな生活へとつながっていくのです。

わずかな手間が生活にゆとりを生む

とはいえこの“ていねいな生活”という言葉だけ聞くと、料理好きではないからとか、マメではないので…と敬遠されがちですが、いつでもできる、誰でもできる簡単な常備菜づくりや下準備といったひと手間で十分です。結果、献立に1日中悩まされるという状態が解消されたり、今まで1時間かかっていた食事作りが40分になったことによって、ゆとり時間となった20分を使って子どもと遊んだり、と生活全体に心のゆとりが生まれます。

そしてこのゆとりができると、今度はあの料理に挑戦してみようとか、最終的には豆を煮てみようという意欲にもつながっていきますよ。家族のためのていねいな時短生活、始めてみませんか?

子どものおやつこそ自然なおいしさを

オーガニック料理教室をやっていく中で、おやつに特化した教室を開講してほしいというリクエストがきっかけで、「子どもと食べたい時短おやつ」のメニューができました。おやつというと、市販のおやつは甘すぎたり、味が濃すぎたりしますよね。でも子どもの味覚というのはとても敏感なので、控えめなものから感じられる「おいしさ」を実感してほしいという願いがあったんです。

行きついたのは簡単にできる時短レシピ

では、こういったものを毎日のおやつとしてお子さんに届けるためにはどうしたらいいのかということを考えていくと、忙しいママでも簡単に家庭で作れること、それには材料がシンプルであることが条件として絞られていきました。これがないから作れない、というものではなく、ちょっと頑張ればお料理のニガテなママだって作れちゃう、そして5分~20分くらいで時間をかけずにできるものが求められているのではないかと思ったのです。

おやつは簡単に作れることを知ってほしい

また、ただ甘いというのではなく補食として食べられるものを、昔ながらの和菓子を、野菜を使ったものを、子どもに食べてほしくないものは入れたくない、など「私たちが未来の子どもたちに伝えたいおやつとはどんなものだろう」とストイックにどんどん突き詰めていったところ、卵と乳製品が自然と外れていったことも特徴かもしれません。

この本の中で人気のバナナケーキのレシピをご紹介しますので、ぜひ挑戦してみてください。たくさんのママたちに「おやつってこんなに簡単に作れるんだ!」ということをもっと知ってほしいと思っています。

菅野(すがの) のなさん

初心者でも簡単に作れるメニューを中心とした人気のオーガニック料理教室「ワクワクワーク」主宰。2015年に出版した「子どもと食べたい時短おやつ」(辰巳出版/1,300円+税)が話題に。7才と3才、2児のママ

今日からできる“時短”習慣

いきなりゴールの常備菜作りを目指すのではなく、段階を踏みながらていねいな時短生活をスタートしてみましょう。

  • STEP1
    おかずを普段の2倍量作る
    1回の食事で終わらない量を作り、残りは冷蔵庫で保存しておきます
  • STEP2
    ふかしたおいもをストック
    いもはお子さんのおやつにぴったり。容器にストックしておくと便利です
  • STEP3
    簡単な常備菜づくり
    お子さんが食べやすいもので、野菜を使ったおかずがおすすめです

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