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あずける

宗教法人 日本キリスト教団 福岡中部教会付属 養巴幼稚園

編集部おすすめ

みんな、大きくなったね!

「椅子もプールも、こんなに小さかったっけ?」「あの頃はいろんなものが大きく感じられたよね」。-心身ともにぐんと大きくなった子どもたちが園に帰ってきました。この日は年一回の同窓会。県外のお友達や退職した先生たちも駆けつけ、約90人の懐かしい仲間が顔をそろえました。
ちょっぴり生意気だけれど、あどけなさが残る1、2年生。たくましさを増し、やんちゃ盛りの3、4年生。背も伸びて、言葉遣いやしぐさも大人びた5、6年生。学年の異なるお友達同士の交流のために行われた自己紹介では、日々の学校生活の一端も垣間見えます。
茶話会では、幼稚園時代のエピソードで盛り上がったり、今、学校で取り組んでいることについて情報交換したり。希望に満ちた子どもたちの表情に、先生たちもうれしそうです。
真鍋園長先生は、「豊かな幼児期を過ごした場所は、子どもたちの心のふるさとになります。園はそんな存在であり続けたい。そしてこれから歩む人生の中で辛いことや悲しいことがあるときはもちろんのこと、いかなるときでも、自分を支えてくれる神様がいてくださり、仲間がいることを忘れないでいて欲しいと思います」と話していました。

“あの頃”のように、一人ひとりを優しく迎え入れてくれます

しばらく会わなくても、やっぱり友達!

先生たちの背に、もうすぐに追いつくよ

遊具も小さく感じられるね

礼拝では、大勢の仲間が元気に集えたことを感謝しました

みんなで盛り上がった茶話会

取材日記

~今を大切に~

「こんな街中に幼稚園があったかなあ」。そう思いつつ、赤坂けやき通りから南へ100m。オシャレなマンションや、古くからの一軒家が立ち並ぶ住宅街を抜けると…。「え!?なんでこんな街中に、こんなに緑が?」そこは通称「ふくろうの森」(赤坂公園)。そのこんもりと生い茂る小さな森にそっと抱かれるように、同園はありました。しかも赤坂とは思えないほどの広い敷地!
園庭の一部は、「ふくろうの森」の斜面をそのまま活用したもので、この時期、枯葉が地面を覆い、春を待つ小さな虫たちや花のために暖かいベッドを提供しているかのよう。子どもたちが存分に遊びこめる環境が、自然のままに備わっていることが一目でわかり、「なんて素敵な幼稚園!」と思わず独り言が出てしまったほどです。
同園は2008年の今年、創立80周年を迎える福岡中部教会付属の幼稚園。立地環境に象徴されるように、幼児期のかけがえのないときを親子で大切に過ごして欲しいと、時代に流されることなく、「育児の根幹」を守り続けています。その取り組みの1つが徒歩通園や週3回の手作り弁当。
たとえば徒歩通園では、園への行き帰りの時間は、パパやママがその子だけのために使う大切なひととき。一緒に手をつなぐ温かさ、季節によって様々に展開される他愛もない会話、月日を追うごとに早く大きくなる歩み・・・。そんな我が子の成長を日々、肌で感じられる幸せはほかにありません。
また毎日、親が園に出向くことにより、よその子どもたちにも目が向き、その成長を互いに喜び合うことができます。一方、育児の悩みや苦しみも、みんなで分かち合うことで、半分にも、そのまた半分にもすることができます。その中で、自ずと保護者同士の絆も深まり、卒園後も子どもたちの育ちを見守り続ける存在となっています。
日々の積み重ねの中で、子どもたちは目に見えるもの、見えないもの、すべてから親の愛情を吸収しています。そんな「心の原風景」を多く持っている子どもほど、思春期も大きく道を外れることなく、自分も人も大事にした、より豊かな人生を歩めるといわれます。
「今」は今だけではなく、未来への入り口。今を大切にすることは、子どもたちの未来を慈しむことになります。同窓会に集まった子どもたちの瞳の輝きに、「今」の大切さをしみじみと感じさせられました。

都心に近い場所とは思えないほど恵まれた環境

真鍋良則園長先生

退職した先生も駆けつけてくれました

子どもたちの自己紹介

こちらの情報は、2008年02月号の本誌に掲載されたものです。
最新の情報は各園にご確認ください。